CATEGORY : イベント DATE : 2019年11月15日
2019年11月9日(土)九州産業大学の1号館S201教室で富田玲子先生の「子育て環境としての建築」という講演会に参加しました。富田玲子先生は東京大学大学院を修了し、象設計集団の創始者の一人です。
お話しの内容には3つのテーマがありました。
1-「子どもたちの身も心ものびのびいきいき」
2-「ここにしかない」
3-「自然とともにある」
建物の写真を見ながら、建築の空間を説明していただいて、その上に子どもたちのための設計の工夫がよく理解出来ました。富田玲子先生の素晴らしい作品と人間性を直接感じられてとても嬉しく思います。
その後、鮎川 透 (環・設計工房、建築士会会長)とのクロストークでは建築にかかわるようになったきっかけなど、普段は聞けない話も聞くことができました。
約2時間の講演会が終わってから、九州産業大学の食堂で、第1懇親会に参加しました。
先生たちと学生さんも一緒に交流して、富田玲子先生と記念写真を撮りました。
次は、第2懇親会をしました。今度は建築士会のメンバーです。美味しいお料理とお酒を飲みながら、色々な話をしました。外は寒いかも知れませんが、どこか暖かさを感じました。
富田玲子先生にお会いできて、本当に嬉しい一日でした。先生にはお元気で、これからも活発に仕事をして欲しいです。富田玲子先生、皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。
CATEGORY : イベント DATE : 2019年9月11日
9/6(金)に「ドイツ研修&山口県長門新市庁舎見学会 報告会」を行いました。
第一部 ドイツ研修(鮎川 透)
8/16〜22 の7日間、ドイツ研修について。
【主な旅程】
16日 フランクフルト着
17日 デッサウ
18日 バウハウス 宿泊
19日 ハイデルベルグ
20日 ヴァイゼンホーフジードルング
21日 ハイデルベルグから帰路フランクフルト発
22日 福岡着
駅舎の特徴にはじまり、街の様子や、食事(主にビール!)、公共交通など、多岐にわたるドイツの様子を報告してもらいまいた。
街中に突然現れるパブリックアート。
駐輪場の屋根を緑化…? 現地の方に聞くと、緑化しているんだとか。
公園には木製の遊具が置いてあります。日本の遊具はカラフルなものが多いので、新鮮な印象。
ライプチヒ経由で切デッサウに移動。駅にて。
バウハウスに宿泊。
内装は非常にシンプル。(病院のようにも感じます。)
ハイデルベルグにて。メイン道路が街区を挟むようにして2本通り、そこから派生した細い道が街区の中を通る。
ヴァイゼンホーフジードルング (まさかの外壁改修中!)
第二部 8/30 長門市本庁舎建設工事 完成見学会(ヴー)
山口県長門新市庁舎の完成見学会に参加したので、報告をしてもらいました。
RC+木のハイブリット構造が特徴的な庁舎で、内装も木質化が徹底されていたとのこと。
外観 木を積極的に使用したエントランスが目立ちます。
柱の構造模型。木の柱を石膏ボードで囲み、仕上げは木という構成。
事務室 柱と梁が木でできているのがよく分かります。
メインの吹き抜け。木の柱梁、非常に迫力があります。スラブがRCなのもよく分かるアングルです。
一足早いおでんと、たこ焼き(キャディスと風建築工房の田中さん作!)をおともに、ゆったりとした報告会でした。
お疲れさまでした!
(白川京紗)
CATEGORY : モノコトプロジェクト DATE : 2019年3月29日
毎年恒例の花見を大橋西公園にて行いました。
天気が良くて、皆様が来ていただいて、盛り上がりました。
今年には、日本料理だけじゃなくて、韓国とベトナムの料理も準備しており、様々な食文化を体験できました。
公園には8時まで終わり、事務所に戻って、2次会も行いました。とても楽しかったです。
遅くまで、お集まりいただいた皆様、どうもありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
CATEGORY : 緑のカーテンProject DATE : 2019年2月15日
2019年1月15日から1月30日まで、韓国の国立釜慶大学からキム・ジミンさんとカン・アリョンさん、二人大学生さんがインターンシップとして環・設計工房に来社しました。彼女たちは大学で工業デザイン科で勉強していますが、建築に興味があって、熱心な学生です。2週間の間、毎日朝9時から午後の6時まで、事務所で、三次元モデル作成を行いながら、工事現場を見学しました。彼女たちは日本語の初級レベルで、英語でゆっくり話せます。週末には、北九州市の名建築を見に行き、色々なことを体験しました。最後の日に、事務所の全員と一緒に送別会を行いました。日本料理文化の一つ、しゃぶしゃぶを食べながら、2週間の体験・感動したことを話しました。「仕事は忙しいですが、皆さんが優しく教えていただいて、ありがとうございます」と二人から感謝の言葉をいただいて、事務所のスターフも感動しました。2週間は短時間でしたが、彼女たちの熱心な気持ちを見て、これからもっともっと頑張りたいと思います。
キム・ジミンさんとカン・アリョンさん、お疲れ様でした。また来てね!
(レアインヴー)