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BLOG / イベント

博多町家ふるさと館町家棟改修工事中

CATEGORY : イベント現場レポート   DATE : 2015年9月2日

20年前に福岡市の文化財として保存された町家は、これからさらに長く残すため改修工事が進められています。

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本日は長谷川法世館長の立ち会いのもと、ボラード照明の確認をおこないました。

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3つの照明のモックアップで仕上や光源を確認しました。

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仮囲いの中ですが、だれでもふらっと工事中の内部を見ることができる貴重な機会です。

ご興味ある方はぜひお越し下さい。

 

現在は、2階の床と1階の天井を剥がし、2階の床を支える梁の補強を見ることができます。

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(石橋 光男 倉掛 健寛)

「大型建築物における内装木質化」と 「国産材を活かしたBP材の活用事例」の研修会

CATEGORY : イベント   DATE : 2015年4月4日

ジャパン建材(株)さんと(株)工芸社・ハヤタさんの協力により、研修会を実施しました。

近年、建築物の木造化・木質化を推進している中、内装の木質化に向けて、わかりやすく整理した「内装木質化ハンドブック」が完成し、ご紹介されました。

また、木造化に期待されているCLTや大断面木材(杉BP材)について、詳しい説明がありました。DSC05021

博多高等学園 見学会

CATEGORY : イベント現場レポート   DATE : 2015年2月4日

本日、博多高等学園の現地見学会と学校づくりの勉強会を韓国の方々と行ないました。

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九州大学で学校建築の研究をされている柳先生のお声掛けで、23名の韓国の学校建築を研究されている大学教授と、学校建築を主に設計されている建築家の方がいらっしゃいました。

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午前中に学校の見学会。午後から事務所で勉強会をしました。

見学会では、始めに学校長から学園の特色の説明後、鮎川から校舎の説明をしました。

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本学の取り組みも特別なものがあり、その内容にも多くの質問がありました。

ソフトとハードの話しが同時にあり、興味深いものがありました。

また、生徒さんの食品加工をしている様子や(写真は教頭先生がカレーの具材を見せてくれているところです)

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たくさんの活動の掲示をしている状況などをみることができました。(就業訓練校のため卒業後の状況も掲示されていました)

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その後は、事務所にもどり、鮎川より「夢を育む学校づくり」というテーマでレクチャーと意見交換をしました。

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是非、韓国の学校建築も見てみたいと思いました。

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(倉掛 健寛)

 

熊本県医師会館プロポーザル 勉強会

CATEGORY : イベントモノコトプロジェクト受賞   DATE : 2015年1月21日

昨年、参加した熊本県医師会館のプロポーザルは、優秀賞(2位)という結果でした。

医師会館(環吉武)

(上:環・吉武設計共同企業体提案イメージ)

(公益社団法人熊本県医師会館建設基本・実施設計業務プロポ-ザル結果)

最優秀者(1位)は伊藤喜三郎建築研究所・今村雅樹アーキテクツ設計共同企業体でした。

熊本城

敷地は、熊本城を眺められる好立地。医師会館の現地立て替え案が求められました。

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今回、月ギャラでは、最終審査(ヒアリング)に残った6社うちの4社の方にご参加いただき勉強会を行ないました。

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まず、各社に案を説明していただき、その後、各案に対する意見を交換しました。

議論の中心となったのは、駐車場の計画(自走式か機械式か)や、熊本城への抜けをつくるか、

ホールをどの階にもってくるかでした。

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中には検討の中で1度は考えたことがある案があったり、似た様な案もありました。

限られた情報、条件の中での回答を、それぞれが同時に共有できたことが大変有意義でした。

今後も、互いに高め合うため共有の場をつくって行きたいと思いました。

 

ご参加いただいた各社様ありがとうございました。

また、今後もよろしくお願い致します。

(参加者順不同敬語略:RIA,和田設計,傳設計,ライフジャム,吉武設計)

 

(倉掛 健寛)

 

 

 

 

森のおうち保育園 上棟

CATEGORY : イベント現場レポート   DATE : 2014年12月20日

福岡市の小笹にて建設中の「森のおうち保育園」の上棟式が本日行われました。1

認可保育所としては全国初となるシュタイナー教育の保育所となります。

角理事長のもと、今年春から幾多の難関を乗り越えて念願の上棟となりました。

角園長の用意された余裕ある紅白餅やお菓子に、開始前から袋をもった子ども

たちから「まだ~」の催促が。

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工事を司る中尾工務店 田中部長の掛け声で神事の後にもちまき開始!

老若男女が紅白の祝い餅を分け合いました。

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木組みは在来木造、中尾工務店さんのもと、経験ある棟梁をはじめ、優れた技量の

老若各世代の大工さん達により組み上げられました。これを支えたプレカット技術も大工さん絶賛でした。

これからも幾多の職人さんの手により大切につくりあげられていくことと思います。

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無事ここまで来れた幸運と、無垢な笑顔に接する中で、

幸せを感じる一瞬でした。

 

環・設計工房  杉本泰志 柴田陽平

 

 

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