CATEGORY : イベント DATE : 2019年9月11日
9/6(金)に「ドイツ研修&山口県長門新市庁舎見学会 報告会」を行いました。
第一部 ドイツ研修(鮎川 透)
8/16〜22 の7日間、ドイツ研修について。
【主な旅程】
16日 フランクフルト着
17日 デッサウ
18日 バウハウス 宿泊
19日 ハイデルベルグ
20日 ヴァイゼンホーフジードルング
21日 ハイデルベルグから帰路フランクフルト発
22日 福岡着
駅舎の特徴にはじまり、街の様子や、食事(主にビール!)、公共交通など、多岐にわたるドイツの様子を報告してもらいまいた。
街中に突然現れるパブリックアート。
駐輪場の屋根を緑化…? 現地の方に聞くと、緑化しているんだとか。
公園には木製の遊具が置いてあります。日本の遊具はカラフルなものが多いので、新鮮な印象。
ライプチヒ経由で切デッサウに移動。駅にて。
バウハウスに宿泊。
内装は非常にシンプル。(病院のようにも感じます。)
ハイデルベルグにて。メイン道路が街区を挟むようにして2本通り、そこから派生した細い道が街区の中を通る。
ヴァイゼンホーフジードルング (まさかの外壁改修中!)
第二部 8/30 長門市本庁舎建設工事 完成見学会(ヴー)
山口県長門新市庁舎の完成見学会に参加したので、報告をしてもらいました。
RC+木のハイブリット構造が特徴的な庁舎で、内装も木質化が徹底されていたとのこと。
外観 木を積極的に使用したエントランスが目立ちます。
柱の構造模型。木の柱を石膏ボードで囲み、仕上げは木という構成。
事務室 柱と梁が木でできているのがよく分かります。
メインの吹き抜け。木の柱梁、非常に迫力があります。スラブがRCなのもよく分かるアングルです。
一足早いおでんと、たこ焼き(キャディスと風建築工房の田中さん作!)をおともに、ゆったりとした報告会でした。
お疲れさまでした!
(白川京紗)